日本刀工辞典

<博物館の先生の本が最高>

「日本刀工辞典」は藤代義雄という刀匠の本です。刀剣の本の書物はやはり博物館の先生方の書いたものが一番いいと思うという意見があり又博物館の先生の本は流石にと思うが面白みがない。業者の本と云々いうが、今日愛刀家の大半が座右の銘としている「日本刀工辞典」の著者は刀剣商であったではないか。という反論もある。いずれにしろそれら多種多様の本を選別し、自己のレベルにあったものを読めば良いのである。何かが盛んとなり、発展する時は必ず言論も、それこそ百家鳴争、大いに活発になるのである。

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